DC映画『スーパーガール』は『クルエラ』監督がメガホンか
DC映画『スーパーガール:ウーマン・オブ・トゥモロー(原題) / Supergirl: Woman of Tomorrow』の監督候補が判明した。現在、『クルエラ』『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』やドラマ「パム&トミー」のクレイグ・ギレスピー監督が交渉に入っているとDeadlineなどが報じた。
新生DCユニバース(DCU)におけるスーパーガール/カーラ役は、23歳のオーストラリア人女優ミリー・オールコックに決定している。DCUの幕開けを飾る『スーパーマン(原題) / Superman』はジェームズ・ガン監督が現在撮影中で、『スーパーガール:ウーマン・オブ・トゥモロー(原題)』は今年10月~12月あたりでの撮影を予定しているのだという。
DCUにおけるスーパーガールは、スーパーマンが地球に送られ愛情深い両親に育てられたのとは対照的に、クリプトン星にとどまり、14年にわたってただ人々が死ぬのを見ながら育ったキャラクター。そのため、今までになく荒々しくはちゃめちゃな存在として描かれることになっており、ギレスピー監督と相性が良さそうな題材といえる。(編集部・市川遥)