実写『シティーハンター』Get Wild 響く本予告公開 原作者・北条司も絶賛「眠れなくなる面白さ」
鈴木亮平が主演を務めるNetflix映画『シティーハンター』の本予告編が、日本記念日協会が認定した「Get Wildの日」となる、4月8日に公開された。本編を鑑賞した原作者・北条司からは絶賛コメントが寄せられている。
鈴木亮平の華麗な銃さばき!『シティーハンター』本予告編【動画】
累計発行部数5,000万部を突破する北条の代表作を、日本で初めて実写映画化した本作。東京・新宿を拠点に、裏社会の様々なトラブル処理を請け負う超一流のスイーパー(始末屋)・冴羽リョウを鈴木が演じ、ヒロインの槇村香役で森田望智、香の兄でリョウの相棒・槇村秀幸役で安藤政信、リョウとは腐れ縁の刑事・野上冴子役で木村文乃が出演する。
本予告編では、冒頭から TM NETWORK によるエンディング曲「Get Wild Continual」が流れるなか、令和の日本でリョウが大暴れ。セクシー美女にめっぽう弱い、“もっこり”でコミカルなリョウの一面だけでなく、秘められた過酷な過去も明らかに。さらに、原作でも重要な存在である「エンジェルダスト」が、実写版でも物語の鍵となることが明かされる。
そのほかのキャストとして、リョウが捜索依頼を受ける有名コスプレイヤー・くるみ役の華村あすか、新宿の裏社会を握る阿久津役の橋爪功が出演。さらに追加キャストとして、杉本哲太が冴子の上司で警視庁捜査一課係長の伊東昭孝役、水崎綾女がくるみにコスプレイベントへの出演を依頼する有名コスメブランド社長・瀬田月乃役、ドラマ「VIVANT」の怪演も話題を呼んだ迫田孝也が瀬田社長の秘書・今野國雄役で出演することも明かされた。
完成した映画について、原作者の北条は「みなさんが思う『シティーハンター』って、新宿でこうやってリョウたちが飛び回っているようなイメージなんだろうなと。それを現実として見せてくれたという感激は、多くの人に味わってもらえるんじゃないかなと思います」とその出来に太鼓判。ファンに向けて「やっと実現した映画『シティーハンター』、本当に面白いです。原作ファンの方、アニメのファンの方に、ものは試しで一度観てほしいですね。『寝る前にちょっと観てみようか』でもいいです。きっと眠れなくなる面白さだと思いますよ。ぜひ楽しんでください」と呼びかけている。
本作のメガホンを取ったのは『ストロベリーナイト』シリーズ、『累 -かさね-』、「危険なビーナス」などの佐藤祐市監督。脚本は「幽☆遊☆白書」も手掛けた三嶋龍朗が務めた。(編集部・入倉功一)
Netflix映画『シティーハンター』は4月25日(木)より世界独占配信