キアヌ・リーヴスがシャドウ・ザ・ヘッジホッグ役!『ソニック・ザ・ムービー3』で
キアヌ・リーヴスが実写映画『ソニック・ザ・ムービー』シリーズ第3弾でシャドウ・ザ・ヘッジホッグの声を担当すると、Deadlineなどが報じた。
セガのゲームの人気キャラクター、ソニック・ザ・ヘッジホッグを実写とCGIのハイブリッドで映画化して人気を博している本シリーズ。2020年に公開された第1弾『ソニック・ザ・ムービー』は世界興行収入3億1,971万5,683ドル(約480億円)、2022年に公開された第2弾『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』は世界興収4億542万1,518ドル(約608億円)を上げるヒットとなった。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル150円計算)
シャドウ・ザ・ヘッジホッグは、ソニックの宿敵であるドクター・ロボトニック(Dr.エッグマン)の祖父で、世紀の天才科学者・プロフェッサージェラルドによって生み出された究極生命体。ソニックと瓜二つの姿をした黒いハリネズミで、スピードに加え、時空をゆがめる「カオスコントロール」の能力を持っている。配給のパラマウントは今回のキャスティングについてコメントしていない。
第3弾ではジェフ・フォウラー監督が引き続きメガホンを取り、ソニック役のベン・シュワルツ、ソニックの人間の相棒トム役のジェームズ・マースデン、ドクター・ロボトニック役のジム・キャリーも続投する。12月20日に全米公開。(編集部・市川遥)