「SHERLOCK(シャーロック)」映画化を今も希望 クリエイターが明かす
テレビドラマ「SHERLOCK(シャーロック)」の映画化を今も希望していると、共同クリエイターでシャーロックの兄マイクロフト役でもあるマーク・ゲイティスがDeadlineに語った。
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「SHERLOCK(シャーロック)」は、現代に生きる名探偵シャーロック・ホームズ(ベネディクト・カンバーバッチ)と相棒ジョン・ワトソン(マーティン・フリーマン)の姿を描いたBBCの人気シリーズ。ベネディクトを一躍スターダムに押し上げた作品としても知られ、2010年から2017年まで4シーズンと一つの特別編(日本では劇場公開)が作られた。
それから7年の月日がたったが、映画化についていちるの望みは残っているといえるかもしれない。ゲイティスは「わたしたちは映画化したい。だが、全員を集めるのがとても難しいんだ」と事情を明かす。主要キャスト陣の多忙さが依然としてネックになっているようで、「映画化については、ベネディクトとマーティンに聞いてもらわなきゃ」と笑っていた。(編集部・市川遥)