『すずめの戸締まり』Netflixグローバルトップ10入り!「寄生獣」はV2達成
新海誠監督によるアニメーション映画『すずめの戸締まり』が、Netflix週間グローバルトップ10(4月8日~4月14日)の映画・非英語部門で第8位を記録した。
本作は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする17歳の女子高生・すずめの解放と成長を描く冒険物語。ヒロインの岩戸鈴芽の声を原菜乃華が、「閉じ師」の青年・宗像草太の声を松村北斗(SixTONES)が担当。そのほか、深津絵里、染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、花澤香菜、神木隆之介、松本白鸚、山根あんと豪華キャストが声の出演を果たしている。
6日から世界配信され、日本のトップ10(映画部門)では、2位に初登場した前週(4月1日~4月7日)から順位を上げ、見事1位を獲得。230万VIEWS(=作品の総視聴時間を作品の総尺で割った値)を達成し、配信2週目にして見事グローバルトップ10でもランクインを果たした。
なお、同期間(4月8日~4月14日)の第1位は、イタリアのティーン・ロマンス映画『ティアメイカー』が前週の2位からのランキングを上げ首位を獲得。また、テレビ・非英語部門では、鬼才ヨン・サンホ監督による実写ドラマシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」がV2を達成し、キム・スヒョン&キム・ジウォン主演の人気韓ドラ「涙の女王」は3位と順位を下げながらも6週連続のランクインとなった。(高橋理久)