「スター・ウォーズの日」ジャンゴ&ボバ役が大阪で祝福!午後5時4分に「フォースと共にあらんことを」叫ぶ
「スター・ウォーズの日」とされる5月4日、インテックス大阪で開催中の「大阪コミコン2024」で「”STAR WARS DAY” 記念スペシャルステージ」が行われた。イベントには、来日セレブゲストのテムエラ・モリソン(ジャンゴ・フェット役)とダニエル・ローガン(幼少期のボバ・フェット役)が登場し、午後5時4分に会場のファンと共に「May the Force be with you.(フォースと共にあらんことを)」と叫んだ。
【画像】テムエラ&ダニエル、全力で「ハカ」をパフォオーマンス!
『スター・ウォーズ』屈指の名セリフ「May the Force be with you.」にちなみ、5月4日(May the 4th)は「スター・ウォーズの日」として、世界中のファンがシリーズの文化を祝う。今年は、関東で記念イベント「STAR WARS DAY YOKOHAMA MINATOMIRAI 2024」(横浜・みなとみらい)が開催されており、関西は大阪コミコンでスペシャルステージが企画された。
テムエラ&ダニエルと共に、『スター・ウォーズ』のキャラクターに扮したコスプレイヤーたちも集結。メインMCの小田井涼平、大阪コミコンスーパーバイザーの杉山すぴ豊と共に、午後5時4分を迎えた瞬間に「May the Force be with you.」で祝福した。
ファンと一緒に記念すべき日を祝ったダニエルは、「この素晴らしいみなさんと一緒にステージに立たせていただいて、本当に光栄に思います。『May the Force be with you.』を一緒に唱和できて、とっても嬉しいです」とコメント。テムエラも、「みなさん1人1人の中に、とてもスペシャルなフォースが宿っています。私たちが今生きていること、そしてフォースが内側から湧いてくることを祝福したいと思います」と呼びかけた。
テムエラはジャンゴ・フェットのみならず、ボバ・フェットやクローントルーパーも演じてきた。イベントでは、クローントルーパーの一人「コマンダー・コーディ」に扮したコスプレイヤーが、「コーディとして、撮影中に一番印象的なことは?」とテムエラに質問する一幕も。テムエラは、共に戦ったオビ=ワン・ケノービ役のユアン・マクレガーの名前を挙げ、「彼と一緒に仕事させていただいたことが、とても特別な経験だったと思います。フィジカルな戦闘シーンの撮影も記憶に残っています」と回顧。さらに、惑星ウータパウで、コマンダー・コーディがオビ=ワンにライトセーバーを渡す際に放ったセリフ「I think you’ll be needing this(将軍、これが必要でしょ)」を生披露した。
2025年4月には、『スター・ウォーズ』の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション」が日本で開催される。テムエラはすでにセレブレーション参加を表明しており、「来年また戻ってこられること、とても楽しみにしております」と期待を寄せると、「みなさんもニュージーランドを訪れてください。ダニエルが面倒見てくれて、おいしいご飯も食べさせてくれます」とジョークを交えて母国ニュージーランド観光をアピール。イベント終盤では、ダニエルと一緒にマオリ族の民族舞踊「ハカ」を披露した。(取材・文:編集部・倉本拓弥)
「大阪コミコン2024」は5月5日までインテックス大阪で開催中