『ワイルド・スピード』第11弾、2026年に公開延期
ヴィン・ディーゼル主演映画『ワイルド・スピード』第11弾の全米公開日が、2025年4月4日から2026年6月に延期されたようだ。メガホンを取るルイ・ルテリエ監督がColliderに明かした。
第11弾の公開延期は昨年の全米脚本家組合(WGA)と全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のWストライキのあおりを受けたもので、最近、ローマン役のタイリース・ギブソンが、撮影開始は2025年初めになるだろうとCBRに明かしたばかりだった。ルテリエ監督によると、それに先駆けて今年9月16日からプリプロダクションを開始するといい、「撮影は来年初めで、2026年に公開となる。第1弾が公開されてから、ちょうど25年後の日になるんだ」とコメント。第1弾は2001年6月公開だったため、第11弾は2026年6月公開ということのようだ。
なお、第11弾ではドウェイン・ジョンソン(ホブス役)とガル・ガドット(ジゼル役)がシリーズ復帰を果たすことになっている。(編集部・市川遥)