Netflix「ウェンズデー」シーズン2 クリストファー・ロイド、ハーレイ・ジョエル・オスメントら新キャスト発表
映画『シザーハンズ』『チャーリーとチョコレート工場』などの鬼才ティム・バートンが監督・製作総指揮を務めるNetflixの実写ドラマシリーズ「ウェンズデー」シーズン2の撮影がアイルランドで開始されたことが発表され、新たなキャストも明らかになった。
本作は、不幸・邪悪・不気味が大好きなお化け一家、アダムス・ファミリーの長女ウェンズデー(ジェナ・オルテガ)が主人公の推理ミステリー。シーズン1では、吸血鬼や人狼など、特殊な力を持つはみだし者のティーンが通う寄宿学校ネヴァーモアで学生生活に奮闘するウェンズデーが、一族にまつわる殺人事件に迫る姿が描かれた。
シーズン2からの新たなレギュラーキャストには、『レザボア・ドッグス』『ファーゴ』『アルマゲドン』など幅広いジャンルで名を刻む名優スティーヴ・ブシェミに加え、ビリー・パイパー、イーヴィー・テンプルトン、オーウェン・ペインター、ノア・テイラーらが参加。
またゲスト出演者として、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドク役で知られ、映画『アダムス・ファミリー』でウェンズデーの叔父フェスター・アダムスを演じていたクリストファー・ロイドがカムバック。シーズン1では、映画版でウェンズデーを演じていたクリスティーナ・リッチが別の役で出演しており、ロイドが演じる役どころにも注目だ。
さらに、『シックス・センス』をはじめ名子役として活躍したハーレイ・ジョエル・オスメントや、子役から活躍し『ウェルカム・ドールハウス』などに出演してきたヘザー・マタラッツォ、『スター・ウォーズ』シリーズの新たなチューバッカ俳優として知られるヨーナス・スオタモ、そしてジョアンナ・ラムレイ、タンディ・ニュートン、フランセス・オコナーも名を連ねる。(編集部・入倉功一)
Netflixシリーズ「ウェンズデー」シーズン1:独占配信中、シーズン2:近日独占配信