『トップガン』公開38周年、トム・クルーズが祝福 貴重な舞台裏ショット公開
映画『トップガン』(1986)のメモリアルデーである現地時間5月13日、主演のトム・クルーズがSNSを更新。貴重な舞台裏ショットと共に、公開38周年を迎えた同作を祝福した。
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『トップガン』の全米初公開(1968年5月16日)に近い5月13日は「Top Gun Day」とされ、世界中のファンが交流を深め、映画の公開を祝福する。日本でも、一般社団法人 日本記念日協会が「トップガンの日」として正式認定している。
トムは記念すべき日に合わせて、映画の名シーンや舞台裏を収めた貴重な写真をInstagramに投稿。メガホンを取った故トニー・スコット監督や、主人公マーヴェリックのライバル・アイスマン(ヴァル・キルマー)の姿も確認できる。キャプションには「『トップガン』から38年、当時を振り返ることは素晴らしい。当時から応援してくれているファンへ、君たちがいなければ『トップガンの日』は誕生しなかった」と感謝のメッセージが掲載されている。
2022年には、約36年ぶりとなる続編『トップガン マーヴェリック』が公開され、世界各国で特大ヒットを記録。コロナ禍で存続の危機に瀕した映画館に、再び活気をもたらした。同作の大ヒットを受け、すでにシリーズ第3弾が動き出しており、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーは「僕たちにはストーリーがある。(監督の)ジョセフ・コシンスキーが素晴らしいストーリーのアイデアを持っていて、トムは『僕はそれが本当に気に入っている』と言っている。だから、僕たちはそれに基づいて企画開発しているところだ」と Screen Rant に語っている。(編集部・倉本拓弥)