かわいい!実写『シティーハンター』くるみ役・華村あすかに注目
鈴木亮平が冴羽リョウ(リョウの正式表記はけものへんに寮のうかんむりなし)を演じるNetflix映画『シティーハンター』(Netflixにて世界独占配信中)で「かわいい」と話題なのが、くるみ役の華村あすかだ。
鈴木を主演に迎え、北条司による同名人気漫画を日本で初めて実写映画化した本作。令和の新宿を舞台に、裏社会の超一流の始末屋(スイーパー)・冴羽リョウが有名コスプレイヤーの捜索依頼を受けたことをきっかけに、大切な相棒・槇村秀幸(安藤政信)を亡くし、その死の真相を槇村の妹・香(森田望智)と共に追う姿が描かれる。
華村が演じるのは、物語の鍵を握るくるみ。「ミルク」の名で活動する有名コスプレイヤーで、リョウと槇村が捜索することになった女性だ。新宿の街を逃げ回る彼女をきっかけに、リョウたちは巨大な陰謀に巻き込まれることになる。華村は、危機的な状況にあるくるみと、SNSのフォロワーも多いコスプレイヤー・ミルクという、それぞれ違う面を見事に演じ分けた。
危険を察知して全力疾走するくるみを、体を張ってアクションたっぷりに表現。一方で、くっきりとした目鼻立ちやスタイルの良さが際立ち、語尾に「ニョン」をつける話し方も愛らしいくるみ。存在感を放った華村に対し、ネット上では「かわいい」と絶賛する声が上がっている。
華村は1999年3月18日生まれ、山形県出身の25歳。2017年に「週刊プレイボーイ」の表紙&巻頭グラビアで芸能界デビューを果たし、翌2018年に俳優業をスタート。ドラマ「宮本から君へ」「その女、ジルバ」などの話題作に出演し、2022年には「エルピス -希望、あるいは災い-」で“ボンボンガール”の一人である篠山あさみを好演し、注目を浴びた。(清水一)