武内駿輔、スター・ウォーズ最新作ジェダイ声優に決定「アコライト」日本語版追加キャスト発表
18日、映画『スター・ウォーズ』ドラマシリーズ最新作「スター・ウォーズ:アコライト」の日本版の追加声優として、武内駿輔、M・A・O、日野由利加の出演が発表され、日本語吹替版本予告が公開された。
本作は、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)の約100年前となるジェダイ黄金期を舞台に、銀河の謎とダークサイドの勃興と台頭を追うオリジナルドラマシリーズ。ファイルーズあいが主人公・メイ(アマンドラ・ステンバーグ)を、諏訪部順一がNetflixドラマ「イカゲーム」のイ・ジョンジェ演じるジェダイ、マスター・ソルの声を担当する。
武内が演じるのは、ソルと共にジェダイ殺害事件の真相を追うべく調査に乗り出す若きジェダイ、ヨード・ファンダー(チャーリー・バーネット)。ヨードは、規則を重んじるがゆえに融通の効かない「『スター・ウォーズ』作品は、いつでも自分に想像力の可能性を示してくれる作品です。銀河が持つロマン、新しい世界へのワクワク感、そういったものを感じさせてくれる魅力あるシリーズだと思っています」という武内は、自身の演じるキャラクターについて「ザ・生真面目といった感じですが、どこか憎めない純真さを持った青年です。自分の生き方に誇りを持ち、大切にするところは僕自身見習いたいところです」と語っている。
M・A・Oが演じるのは、ソルのパダワンであるジェキ(ダフネ・キーン)。「小さい頃からなれ親しんだ作品でもあったので、オーディションの結果を伺ったときは、本当に嬉しかったです!」というM・A・Oは、ソル以外に対しては傲慢な態度を取るが、聡明かつ冷静で常に大人びているジェキ役について「まだ幼さが残る表情も可愛らしい聡明な少女は、思いやりに溢れ、向上心を持って行動する姿がとても魅力的だと感じました。戦闘シーンでの凛とした佇まいや、格好良いアクションにもぜひ注目していただきたいです!」と明かす。
そして、日野が演じるのは、強力な肉体と精神の持ち主であるジェダイ・マスターのインダーラ(キャリー=アン・モス)。「人々を熱狂させ、輝き続ける「スター・ウォーズ」に携われる! 歓喜に満ち溢れ、感謝の思いで一杯になりました」という日野は「正論にはめ込むのではなく、ズレを埋めて諭し導く。技術だけではなく関係性、生き方を伝授するマスター インダーラ。表現する際には、母性や感情表現のバランスが難しいです」と語り、ファンに向けて「『スター・ウォーズ:アコライト』 光と闇。ハードアクション・スリラー。皆様の想像力との闘いが始まります!」とファンに呼びかけている。
監督は『バチェロレッテ -あの子が結婚するなんて!』のレスリー・ヘッドランドが務める。(編集部・入倉功一)
「スター・ウォーズ:アコライト」は6月5日よりディズニープラスにて初回2話日米同時独占配信開始