声優・古谷徹が謝罪 ファンの女性と4年半不倫・暴行・妊娠中絶「どんな制裁も受ける覚悟」
人気アニメ「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイ役や「名探偵コナン」の安室透役などで知られる声優・古谷徹(70)が22日、一部週刊誌の不倫報道を受けて自身のXを更新し、「私が犯してしまった大きな罪についてお詫びとご報告があります」と謝罪コメントを発表した。
古谷は、とある女性ファンと2023年9月まで4年半にわたり不倫関係にあったことを認め、「まっすぐに応援してくれる彼女に惹かれ、浅はかにも自分からコンタクトをとり関係が始まりました」と説明。交際期間中に一度口論となり、思わず暴力をふるったこともあったといい、「大人として人間として最低の行為でした」と謝罪した。
さらに古谷は、「妊娠中絶させてしまうという許されない過ちも犯してしまいました。心身共に相手の女性を深く傷つけてしまったことを本当に、本当に申し訳なく思っております」と告白。「私を長年、応援してくださったファンの皆様方の信頼を裏切り、失望させ、傷つけ、キャラクターを汚してしまったこと、謝っても謝りきれません。全ての関係者の方々の信頼をも裏切り、大変なご迷惑をお掛けすることになってしまいました」と続け、「私の残りの人生をかけて誠心誠意償っていく所存です。どんな制裁も受ける覚悟でおります。誠に申し訳ございませんでした」とつづっている。
また、所属事務所の青二プロダクションも公式サイトで声明を発表。「今回の報道内容につきましては、古谷徹のX(旧Twitter)に本人が発表したコメントの通りでございますが、本件は、声優としての自覚と責任に欠けた行動であり、決してあってはならないことです。古谷はお相手に対し自身のとった行動と、皆様にご迷惑をおかけしている状況に対し、深く反省しており、弊社といたしましても古谷に対する指導と監督が行き届いていなかった結果であると重く受け止めております。改めまして、この度は、皆様にご迷惑をおかけしておりますこと、重ねてお詫び申し上げます」とコメントしている。(藤田良太)