「ウルトラマン カードゲーム」世界15か国で10.25発売 史上初の4言語対応、丸山浩&後藤正行ら書き下ろしカード登場
円谷プロダクションは10日、ウルトラマンシリーズのトレーディングカードゲーム「ウルトラマン カードゲーム」を、世界15か国&地域を対象に10月25日(金)より発売すると発表した。業界史上初となる、日本語・英語・簡体字・繁体字の4言語対応で展開される。
【画像】表紙はティガ・ダイナ・ガイア!第1弾スターターデッキ&ブースターパック情報
「ウルトラマン カードゲーム」は、子供から大人まで楽しめるゲーム性と、世界各国のクリエイターが描き下ろした特別デザインのレアカード展開など、高いコレクション性を備えたトレーディングカードゲーム。すぐに対戦が楽しめる「スターターデッキ」(税込990円)には、ゲームをする際に必要となる「デッキ」(50枚のカード)やプレイシート、ブースターパック(1パック)が同梱。11月8日に発売となるブースターパック(税込198円)は1パック6枚入りで、ボックス(24パック入り、税込4,752円)の購入者には「古代怪獣ゴモラ(RRR)」が特典として配布される。
同カードゲームでは、世界各国のクリエイターが描き下ろしたレアカード展開。ウルトラマンティガ、ダイナ、コスモスなどのデザインを担当した丸山浩や、ウルトラマンゼロ以降のウルトラマン・怪獣のデザインを担当する後藤正行も名を連ねる。この他にも、クリエイターの描き下ろしカードが続々と登場予定となっている。
発売に先駆け、カードゲームの体験会が世界各国で実施予定。専任スタッフが、丁寧にプレイレクチャーを行い、初心者でも安心してゲームを楽しめる環境づくりを目指す。日本では、夏の大型イベント「ウルトラヒーローズEXPO 2024 サマーフェスティバル IN 池袋サンシャインシティ」「ウルトラヒーローズEXPO 2024 うめだサマーフェスティバル」で先行体験会が開催予定で、参加者にはテストデッキがプレゼントされる。
また、2025年から世界大会の開催を予定しており、世界各地で行われる地域予選を勝ち上がってきたプレイヤーは、2026年春に東京で開催される決勝大会に参加できる。
さらに、本日17時から同カードゲームの魅力を伝えるYouTube番組「日本最速発表!ウルトラマン カードゲーム情報局スペシャル!」の配信がスタート。番組MCは「ウルトラマンジード」の主人公・朝倉リク役でおなじみの濱田龍臣で、大のゲーム好きとしても知られる濱田が、カードゲームや作品・キャラクターの魅力に迫る。(編集部・倉本拓弥)
「ウルトラマン カードゲーム」は10月25日(金)より世界15か国&地域の量販店・玩具店・トレーディングカード専門店ほかにて発売予定