『プラダを着た悪魔』続編、アン・ハサウェイら主要キャスト全員復帰へ!
米ディズニーが企画している映画『プラダを着た悪魔』(2006)の続編に、アン・ハサウェイやメリル・ストリープら当時の主要キャストが全員復帰する見込みであると、Entertainment Weekly が独占で報じた。
人気ベストセラー小説を映画化した『プラダを着た悪魔』は、ジャーナリスト志望のヒロインが、人気ファッション誌の鬼編集長のアシスタントになり、恋に仕事に奮闘する物語。世界興行収入は3億2,671万4,019ドル(約523億円)を記録しており、公開から18年が経っても続編を希望するファンの声が後を絶たなかった(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル160円計算)。
同サイトによると、ヒロイン・アンディ役のアン、カリスマ編集長・ミランダ役のメリルをはじめ、先輩アシスタント・エミリーを演じたエミリー・ブラント、ファッション・ディレクターのナイジェルを演じたスタンリー・トゥッチが揃って復帰するという。ディズニーや各俳優の代理人は、続編のキャスティングについてコメントしていない。
続編では、スタッフ陣も当時のメンバーが再集結する予定で、プロデューサーのウェンディ・フィネルマン、脚本家のアライン・ブロッシュ・マッケンナが続投。監督のデヴィッド・フランケルも復帰に向けて、現在交渉段階に入っている。(編集部・倉本拓弥)