マ・ドンソク主演『犯罪都市4』日本版予告が公開!思わず興奮の“鉄拳の嵐”
マ・ドンソクが主演を務める人気シリーズ『犯罪都市』の第4弾『犯罪都市 PUNISHMENT』(9月27日公開)から、日本版予告編映像とポスタービジュアルが公開された。
『犯罪都市』シリーズは、マブリーの愛称で親しまれているマ・ドソンクが、原案・企画・制作・主演まで務め、興行新記録を打ち立て続けるメガヒットシリーズ。最新作では、新種合成麻薬事件から3年後、ヤクザも恐れる“怪物刑事”のマ・ソクトが、残虐行為で職務を解かれた元傭兵ペク・チャンギ率いる国際IT犯罪組織を検挙するため、拳ひとつで立ち向かうさまを描く。マ・ドンソクの大ヒット作『悪人伝』で刑事とヤクザだった2人が立場逆転のキャラクターを演じていることでも話題に。『犯罪都市』過去全3作でアクション演出を務めた盟友ホ・ミョンヘンが、『バッドランド・ハンターズ』(Netflixで独占配信中)に続く監督2作目としてメガホンを取った。
怪物刑事マ・ソクトの頼もしい背中から始まる日本版予告。現場主義のマ刑事が、巨大なIT犯罪組織検挙のため、サイバーチームとタッグを組むとあって、聞き慣れない横文字が立ちはだかるコミカルなシーンに続いて、本作のヴィランである組織のリーダー、ぺク・チャンギが映し出される。類を見ない悪行の数々、そして「逃げるつもりはない」と冷静に豪語する姿に、マ刑事がついにブチギレ。「殺さないよう今まで気をつけてきたが、もう手加減できない」と渾身の平手打ちが飛び出し、これを皮切りに、怒りの鉄拳がこれでもかと繰り広げられる。まさに本シリーズならではの鉄拳アクションに、思わず興奮せずにはいられない内容となっている。
また、あわせて公開されたポスタービジュアルは、拳を振りかざすマ刑事とペク・チャンギが対峙する、鬼気迫る一騎打ちの瞬間が切り取られており、そこに掲げられた大きな“拳”と“IT犯罪”の文字が目を引くビジュアルに仕上がっている。(高橋理久)