Netflix「ストレンジャー・シングス」最終シーズン始動「私も20歳に…」キャスト陣が語る特別映像公開
15日、Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のファイナルとなるシーズン5の舞台裏と共に、キャストと製作陣が思いを語る特別メイキング映像が、2016年7月15日のシーズン1配信開始から8周年となる、15日に公開された。本作から登場する新キャストの姿も映し出されている。
「ストレンジャー・シングス」は、1980年代のアメリカを舞台に、謎の怪物がうごめく“裏側の世界”とつながった田舎町ホーキンスで連続する事件の真相へと迫るミステリーアドベンチャー。80年代カルチャーへのリスペクトを込めながら、超能力少女イレブンと出会った少年少女たちの青春と“裏側の世界”をめぐる大冒険が描かれる。
特別映像は、ファイナルシーズンの撮影風景と共に、セットを歩き回りながら短く発せられるキャスト・製作陣の言葉から、端々に“ストレンジャー・シングスへの想いと愛”が感じられる仕上がり。イレブン役で大ブレイクしたミリー・ボビー・ブラウンが「10歳だった私も20歳になった。妙な感じね」と感慨を語ると同時に映し出されるのは、シーズン1の頃の幼き姿。さらには、マックス役のセイディー・シンク、ウィル役のノア・シュナップ、ダスティン役のゲイテン・マタラッツォ、マイク役のフィン・ウォルフハードなど、おなじみのメンバーが次々と思いを語る。
また、新星ネル・フィッシャー、ジェイク・コネリー、アレックス・ブローの姿も一瞬映し出されており、役柄など詳細は不明ながら、彼らが新キャストとして参加することも明かされた。
シーズン1~3では“裏側の世界”の扉が開いたことからホーキンスに様々な脅威が襲来。イレブンたち少年少女たちは頼もしく成長しながら、団結して大人たちと共に脅威を退けてきた。シーズン4では、それぞれが離れ離れとなった中、シリーズ最大の脅威であり、“裏側の世界”の秘密を握るヴェクナが襲来。仲間たちに容赦ない魔の手が伸びる中、これまで築き上げてきた各々のドラマを結実させながら、彼らはヴェクナを退けることに成功したはずだが。史上最大の脅威ヴェクナ役のジェイミー・キャンベル・バウアーは、今シーズンについて「先シーズンのスケールを上回るはずだ」と断言している。(編集部・入倉功一)
Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン1~4:独占配信中、シーズン5:近日独占配信