実写版【推しの子】成田凌、アイの担当医・ゴロー役に決定 キャラクターPVも公開
俳優の成田凌が、実写版「【推しの子】」で、ゴローこと雨宮吾郎(あまみやごろう)を演じることが決定し、キャラクターPVが公開された。
本作は、赤坂アカ・横槍メンゴ原作の人気コミックを実写ドラマ&映画化する、Amazonと東映による共同プロジェクト。伝説のアイドル・アイ役を元乃木坂46の齋藤飛鳥、アイを襲った悲劇の真相を暴くため芸能界に潜り込むアクア役を櫻井海音、アクアの双子の妹ルビー役を元=LOVEの齊藤なぎさが務めるほか、原菜乃華(有馬かな役)、茅島みずき(黒川あかね役)、あの(MEMちょ役)らが出演する。
成田が演じるゴローは、ある少女の影響でアイドルグループ「B 小町」の絶対的エース・アイ(齋藤)のオタクになるも、妊娠したアイの担当医になってしまうという、物語の始まりとなる重要キャラクター。キャラクターPVでは、“最推し“であるアイのグッズを愛でる姿や、患者としてアイが現れたことに衝撃を受ける姿、そして担当医として身籠ったアイを支えることを決意する姿など、めまぐるしく変化する成田の表情と共に、アイの”最期“と共にゴローの強い復讐心を感じるナレーションが収められている。
監督は、ドラマ「ぼくは麻理のなか」(2017/CX)「恋と弾丸」(2022/MBS)などを手掛ける映像演出家のスミスに、映画『明け方の若者たち』(2021)、ドラマ「君となら恋をしてみても」(2023/MBS)を手掛けた松本花奈監督も参加。脚本は、ドラマ版「ゆるキャン△」シリーズ(2020、2021/TX)や「マイ・セカンド・アオハル」(2023/TBS)などの北川亜矢子が手掛ける。(編集部・入倉功一)
実写版「【推しの子】」は11月28日(21時~)から全8話のドラマ版を Prime Video で世界独占配信、映画版を12月20日より東映配給で全国公開