『スーパーマン』新作、撮影終了!来年7月公開
DCスタジオの新作映画『スーパーマン(原題) / Superman』の撮影が終了したことを、監督・脚本のジェームズ・ガンがSNSで発表した。
【画像】イケメン!新スーパーマン役のデヴィッド・コレンスウェット
ガン監督とプロデューサーのピーター・サフラン率いるDCスタジオが展開する、新たなDCユニバース(DCU)の幕開けを飾る同作。新スーパーマンを演じたのは、『Pearl パール』のデヴィッド・コレンスウェットだ。
5か月に及ぶ撮影の終了を報告したガン監督は、「その献身、創造性、ハードワークによってこのプロジェクトに命を吹き込んだキャストとクルーに神のご加護がありますように」とコメント。「僕は必ずしも善良ではない世界で生きる、善良な男についての映画を作ろうとした。そして、撮影現場で日々出会う善良さ、優しさ、愛が、僕をインスパイアし、前進させてくれた」と共に作品を作り上げたキャストとクルーへ心からの感謝をつづっている。
出演者は主演のデヴィッドに加え、ニコラス・ホルト(悪役レックス・ルーサー役)、マリア・ガブリエラ・デファリア(悪役ザ・エンジニア役)、レイチェル・ブロズナハン(ヒロインのロイス・レイン役)、ネイサン・フィリオン(グリーン・ランタンのガイ・ガードナー役)、イザベラ・メルセド(ホークガール役)、エディ・ガテギ(ミスター・テリフィック役)、アンソニー・キャリガン(メタモルフォ役)など。
さらに、スーパーマン役で知られる故クリストファー・リーヴさんの息子であるウィル・リーヴが、テレビレポーター役でカメオ出演している。2025年7月11日に全米公開。(編集部・市川遥)