Snow Manラウール、深澤辰哉とお忍び映画鑑賞 身バレ防止のため「中腰で列に並んだ」
Snow Manのラウールが14日、丸の内ピカデリーで行われた主演映画『赤羽骨子のボディガード』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席。映画公開後、メンバーの深澤辰哉とお忍びで映画を鑑賞したことを明かした。イベントには共演の出口夏希、奥平大兼、高橋ひかるも登壇した。
『赤羽骨子のボディガード』は、「週刊少年マガジン」にて連載中の丹月正光の人気漫画を『変な家』の石川淳一監督が実写映画化したアクションエンターテインメント。ヤンキー高校生の威吹荒邦（ラウール）が、とある事情で100億円の懸賞金をかけられた幼なじみの赤羽骨子（出口）を守るため、彼女にバレることなくボディガード生活を送る。
映画公開後、口コミを中心に高い満足度を得ている本作。ラウールは「想像以上の方から『面白かった』と言ってもらえました」と反響が大きかったことを明かし、「自分でも確認するために映画館に足を運んだんです」と報告した。
「（同じ Snow Man のメンバーである）深澤（辰哉）くんが観たいと言っていたので、すごく深く帽子をかぶって大きなマスクで港区の映画館で観ました」と続けたラウール。司会者からの「背が高いのでバレてしまうんじゃないですか？」という質問には、「腰をかがめて中腰で列に並んだんです」と万全の対策で臨んだと回答していた。
大きなスクリーンで改めて映画を鑑賞したラウールは、「1回目よりも2回目の方が、面白さが増しました。とても素敵な映画でした」と感想を述べると、「観れば観るほど出汁が出るような。2日目のカレーのような美味しさの作品です」とアピールしていた。
この日は、威吹と骨子が水族館デートをしているシーンがあることにちなんで「夏の理想のデートは？」というお題でトークが展開。ラウールは「あまりデート経験がないので、この質問があることを聞いて、フル回転で考えました」と笑うと「流しそうめんをしたい」と回答した。
奥平らが「流しそうめんいいかも！」と賛同するが、ラウールは「竹から作りたい。あと僕はウォータースライダーもやりたいので、僕が滑ることができるぐらい大きな竹で」と壮大な計画を明かすと、会場はざわついていた。
映画公開まで、さまざまな番組や媒体でプロモーションを行ってきたラウールをはじめとするキャストたち。その労をねぎらうために、原作者の丹月から、名前入りの書き下ろしイラストがサプライズで贈呈されることに。あまりのクオリティーの高さに、ラウールは「すごい！」と驚いた表情を見せると、「めちゃくちゃ嬉しい。宝物として家に飾ります」と喜びを爆発させていた。（磯部正和）