「量産型リコ」第8話は『ゴジラ×メカゴジラ』3式機龍登場!リコ、妹と特撮に挑む
乃木坂46・与田祐希が主演を務めるテレビ東京系・連続ドラマ「量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-」(テレビ東京系・毎週木曜深夜24時30分)の第8話「行くよ、香絵!」が15日深夜に放送される。予告映像には、特撮映画『ゴジラ×メカゴジラ』(2002)から、プラモデル「MFS-3 3式機龍」が登場。リコが妹と特撮作りに挑む展開も映し出され、X(旧Twitter)では視聴者から驚きと期待の声が寄せられている。
「量産型リコ」は、全てが平均的な“量産型”主人公・小向璃子(与田)が、プラモデルとの出会いをきっかけに、少しだけ成長していくホビーヒューマンドラマ。堅実な長女・侑美(市川由衣)と自由人な三女・香絵(佐月絵美)に挟まれ、平均的に育った小向家の次女・リコが、祖父・仁(森下能幸)の葬儀のために帰省した実家ですごす、家族とのひと夏を描く。
第8話で描かれるのは、将来の道を模索する妹・香絵とリコのプラモデル作り。進路に悩む妹の香絵が映像専門学校のパンフレットを取り寄せていることに気が付くリコ。映像が好きな香絵は、周りから監督になることを勧められるが「好きなこと」と「やりたいこと」がイコールなのか疑問を感じていた。そんな香絵の悩みを知ったリコは、自分が好きなプラモデル作りを体験させるべく矢島模型店へ。好きなことを楽しむリコの様子、そして完成させたプラモデルを愛でた香絵の出す結論とは。
予告映像には、『ゴジラ』シリーズは全て観ているという香絵が、リコと3式機龍のプラモ作りに挑戦。店主のやっさん(田中要次)とアルバイトのアオ(石田悠佳)を巻き込み、機龍を生かした特撮作りに挑む展開が映し出されている。特撮ファンからも人気の高い機龍の登場、今年は初代メカゴジラ出現から50年という節目の登場ということもあり、Xでは視聴者から「カゴジラ50周年の年に機龍とはナイスチョイス」「正座リアタイしなくちゃだ」などの声も寄せられている。(編集部・入倉功一)