キム・ヒョンジュン、日本ドラマ初出演!日韓合作「彼女のいない時間」で主演 11月地上波放送決定
韓国版「花より男子~Boys Over Flowers」などで知られる韓国の人気俳優キム・ヒョンジュンが、日本の作品に初出演し主演を務める日韓合作ドラマ「彼女のいない時間」(全4話)が、11月に地上波放送されることが決定した。
本作は、メ~テレと韓国の製作会社PH E&Mが共同製作した連続ドラマで、両国のキャスト・スタッフが手を組み、韓国の江原道(カンウォンド)や名古屋のランドマークなどで撮影。セリフも日本語と韓国語のミックスとなっており、ヒョンジュンが日本語での演技に挑戦している。
ヒョンジュンが演じるのは、最愛の妻を事故で喪った主人公・ウンテ。そのショックで妻の記憶を失ってしまい人生に絶望するが、妻の記憶をとり戻すため最後の旅へと出る。そして、旅の途中で訪れる奇跡的な出会いによって、生きる意味を見つめ直す。
新境地に挑むヒョンジュンは「この度本作で日本のドラマに初出演させていただくことになりました。決して明るく楽しい物語ではありませんが、このドラマの持つ空気感やどこか懐かしい雰囲気を感じとっていただければ幸いです。また韓国江原道(カンウォンド)の素晴らしい景色や、日本の名古屋で撮影した、皆様にはお馴染みの場所も劇中で楽しんでいただけると思います。日本の視聴者の皆様とお目にかかれるのを楽しみにしています!」とコメントを寄せている。(高橋理久)