日曜劇場「ブラックペアン2」渡海先生のドS節健在に喜びの声
二宮和也主演のTBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(毎週日曜よる9:00~9:54)第9話(9/8放送)に登場した、渡海先生(二宮)のドSっぷりに歓喜の声が上がっている(※一部ネタバレを含みます)。
「ブラックペアン」は、元外科医で病理医の作家・海堂尊の小説を原作にした医療エンターテインメント。2018年に放送されたシーズン1の続編である本作は、原作「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」に基づき、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦(二宮)が主人公として描かれる。共演者には竹内涼真、葵わかな、キム・ムジュン、趣里、小泉孝太郎、内野聖陽らが名を連ねる。
第9話では、天城先生(二宮)の命を救うため、6年前に東城大を去った渡海先生が突然姿を現す。かつての教え子である世良先生(竹内)は、驚きを隠せず渡海を凝視する。その視線に「何、見るなよ」と冷たく一言。その後、一緒に天城の手術を担当する際には、「早く」「急げ」と攻め立てる渡海に対し、「はい」と応える世良。無事に手術を終えると、世良が「6年間頑張ってきました。なんか言ってください」とまるで渡海に褒めてほしいかのように懇願すると、「おまえ1円も振り込まれなかったから、辞めたのかと思ってたよ」と渡海はかつての約束に触れつつクールにかわす。
久しぶりの再会し、かつての教え子の成長ぶりを目の当たりにしても、相変わらずドSな渡海に対し、SNS上では「6年前より塩対応になってる渡海先生があまりにも渡海先生」「120点満点のファンサする渡海先生」「渡海先生とジュノの一方的言葉のドッジボール好き」の声が。
術後、渡海は再び姿を消したため、天城と渡海が再会するシーンなどはなかったことから「帰っちゃったの?」「もっと見たかった」と渡海の活躍を望む声が相次いだ。次回、第10話が最終回となり、二宮が一人二役を務める天城と渡海の共演シーンの実現に期待が高まる。(今井優)