ADVERTISEMENT

『劇場版ドクターX』大門の医学生時代に八木莉可子!伊東四朗がカムバック、田口トモロヲが本編出演

左から田口トモロヲ、八木莉可子、伊東四朗
左から田口トモロヲ、八木莉可子、伊東四朗 - (C)2024「劇場版ドクターX」製作委員会

 米倉涼子主演の『劇場版ドクターX』(12月6日全国公開)から追加キャスト3名が発表され、八木莉可子が主人公・大門未知子(米倉)の医学生時代を演じることが明らかになった。また伊東四朗演じる毒島隆之介がドラマ第3シリーズ(2014)以来のカムバックを果たし、ドラマ第1シリーズ(2012)からナレーションを務めてきた田口トモロヲが医師役で出演する。あわせて場面写真18点が公開された。

染谷将太、西畑大吾、綾野剛ら新キャラも!場面写真18点

 本作は、孤高のフリーランス外科医・大門未知子の活躍を描く連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」初の劇場版でシリーズの完結編。「私、失敗しないので。」の決めゼリフでおなじみの大門のルーツを初めて描く本作で、八木は医学生時代の大門を演じる。八木は、連続テレビ小説「舞いあがれ!」(2022)のヒロインの恋のライバル役で注目を浴び、現在放送中の「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」では竜星涼と共に主演を務めている。

ADVERTISEMENT

 八木は「大門先生の医学生時代を演じさせていただきます、八木莉可子です。歴史あるドクターXという作品に、まさか自分が大門未知子として医学生時代を演じさせていただけるなんて思ってもいなかったので、お話をいただいた時は驚きと嬉しさでいっぱいでした。昔からずっと大門先生は今のような強さを持っていたのか、今の大門先生が生まれるまでに何があったのか、大門未知子の知られざる過去が今回明かされるので、ぜひそこにも注目していただけると嬉しいです」とコメント。

 大門の過去を明かすのが、伊東演じる毒島隆之介。ドラマ第1シリーズで帝都医科大学第三病院の院長を務めており、蛭間重勝(西田敏行)の前の院長として視聴者から支持を集めていた。そして、12年間にわたってシリーズのナレーションを務めてきた田口トモロヲが、東帝大学病院の新院長・神津比呂人の双子の弟(染谷将太)で生まれつき心臓が悪い多可人(染谷将太)の主治医・進藤悠介役として出演する。

 新たに公開された場面写真には、大門(米倉)と博美(内田有紀)が険しい顔で何かを訴えかけているようなカットや、古びた大門診療所を訪れる森本(田中圭)の姿、そして大粒の涙を流す大門のカットなど緊迫感漂うシーンが収められている。晶(岸部一徳)が請求書とともにメロンを渡すお決まりのシーンや、神原名医紹介所で麻雀を楽しむ博美たちの姿、そして新病院長・比呂人(染谷)の院長回診など、ドラマからお馴染みの場面も見られる。

ADVERTISEMENT

 伊東、田口のコメント全文は下記の通り。(編集部・石井百合子)

伊東四朗(毒島隆之介役)

 2012年テレビ第1シリーズ毒島院長で出演。すこぶる面白い作品だった。主演の米倉涼子さんがいい!共演者もいい。撮影現場も楽しかった。劇場版は出演シーンは少ないがキーポイントとなる役柄。お楽しみに。そしてお見逃しなく。 伊東四朗

田口トモロヲ(進藤悠介役)

 2012年の第1シリーズから第7シリーズまでの全シリーズのナレーションを務めました。いつも録音ルームで孤独な作業をしていましたが、今回は録音ルームを飛び出して出演しています。FINALである映画に出演できたこと、とても光栄に思っています。もちろん、ナレーションも担当しています。最後の「ドクターX」、是非劇場でご覧ください。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT