ペネロペ・クルス、ジョニー・デップと4度目の共演決定!
ペネロペ・クルスが、ジョニー・デップが主演するライオンズゲートの映画『デイ・ドリンカー(原題) / Day Drinker』に出演することが決まった。ライオンズゲートが発表した。
ジョニーとペネロペのタッグは、『ブロウ』(2001)、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』(2011)、『オリエント急行殺人事件』(2017)に続き4度目となる。ジョニーにとっては、いわれのないDV加害者としてのレッテルを貼られて仕事を失うことになったとして、2022年に元妻アンバー・ハードを相手取った名誉毀損裁判で勝訴して以来の大手スタジオ映画となる。独立系作品には出演を続けていたジョニーだが、スタジオ映画への出演は2018年の『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が最後だった。
『デイ・ドリンカー(原題)』は、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのマーク・ウェブ監督が手掛けるスリラー。クルーズ客船のバーテンダーがミステリアスな酒飲みに出会い、二人とも犯罪の渦中に巻き込まれ、思いがけない形でつながっていく姿を描く。『トゥモロー・ウォー』のザック・ディーンによるオリジナル脚本の作品だ。
ライオンズゲートの代表は「『デイ・ドリンカー(原題)』は信じられないような世界を舞台に、非常に商業的なコンセプトととんでもなくひねりの効いた展開が融合した映画です。この世界に息を吹き込むのに、マーク以上のフィルムメイカーはいませんし、ジョニーとペネロペほど完璧な俳優もいません」と声明を出している。(編集部・市川遥)