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川口春奈&松村北斗、ドラマ共演で高校時代に同じ教室にいたことが判明 1月期日テレ「アンサンブル」弁護士役でバディ

松村北斗&川口春奈
松村北斗&川口春奈

 来年1月スタートの日本テレビ系土曜ドラマ枠(22:00~22:54)で、川口春奈主演のリーガルラブストーリー「アンサンブル」が放送されることが明らかになった。川口にとって日本テレビドラマ初主演。川口演じる女性弁護士とバディを組む新人弁護士役に、SixTONES松村北斗。二人は本作が初共演となるが、同じ高校に通い同じ教室にいたことも判明したという。

【画像】松村北斗主演で実写化決定

 主人公・小山瀬奈(川口春奈)は、恋愛トラブルの案件を多く扱う弁護士。両親の離婚と、ある過去のトラウマと、男女のトラブルばかりを目にする日々から「恋愛はコスパ・タイパが悪い」と思っている現実主義者。そんな瀬奈の前に突然現れたのは、愛や真心を信じる理想主義者の新人弁護士・真戸原優(松村北斗)。正反対の2人が、バディとなり、恋愛トラブル裁判に挑むことに。2人が法廷中を巻き込みながら意見を戦わせていくと、なぜか恋愛トラブルは最高の形で解決することに。裁判を通して互いを理解した2人は、次第に近づいていく。

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 川口と松村は初共演となるが、松村にとって川口は同じ高校の先輩。松村はクランクイン前のインタビューで「僕は川口さんの高校の後輩なんですよ。当時、学年が違っても、同じ場所で同じホームルームを受けていたので、そのとき川口さんと一緒だったのですが、まあ、喋るしゃべる(笑)。なんかもう先生も諦めているみたいな印象があって(笑)」と当時の川口の印象を振り返り、「なので、今日の初対面は「怖いなぁ」と思っていました(笑)。なんか飲み込まれちゃうんじゃないかと思って(笑)。見た目とかではなく、そういう勢いの強さの意味で、自分の中で川口さんをキャラクター化するとしたらアナコンダみたいなイメージがあって(笑)」と初対面した感想を語る。

 一方、川口は「本当にはじめまして、だと思っていたのですが、「同じ教室にいましたよ」と、今朝お話しされて、すごく衝撃を受けました(笑)」と松村が明かしたエピソードに驚きつつ、「オーラを消していらっしゃったんだと思いました。ですが、普段は、役者さんとしてもそうですし、グループで活動されていらっしゃるときも、とても華のある方なので、そこのギャップが驚きという印象でした。個人的に、松村さんが出演されている様々な作品を見させていただいて、大好きな作品がたくさんある、すごく大好きな役者さんでもあったので、純粋に今回ご一緒できるのが嬉しかったです。作品によって全然違う表情をされる方だという印象があるので、今回も共演するのをすごく楽しみにしていました」と松村の印象に触れている。

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 脚本にドラマ「さっちゃん、僕は。」(2024)の國吉咲貴や「院内警察」(2024)の諸橋隼人らが名を連ね、監督をドラマ「ダメな私に恋してください」(2016)や「アリバイ崩し承ります」(2020)、実写映画『かぐや様は告らせたい』シリーズ(2019・2021)などの河合勇人らが務める。

 後藤庸介プロデューサーはドラマの企画意図を「このドラマは、「いつか雨が雪に変わること」を信じている二人が、諦めかけていた恋に踏み出してゆくラブストーリーです。川口春奈さん演じる小山瀬奈と、松村北斗さん演じる真戸原優が落ちる大人の恋に、家族や友人や元恋人たちが、ドラマチックに関わってきます。それは、応援だったり、時には邪魔だったり…エモーショナルな二人の恋の行方を見守って頂けたら嬉しいです。「アンサンブル」には、合唱や合奏という以外に、調和という意味があるそうです。恋愛も、仕事も、生活も、誰かとの調和によって輝く…そんなドラマを作りたく思います」と語っている。(石川友里恵)

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