【光る君へ最終回あらすじ】まひろ(吉高由里子)が全てを打ち明ける
吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合・日曜午後8時~ほか)は、15日に最終回(第48回)「物語の先に」が放送。あらすじを紹介する。
まひろ(吉高)は倫子(黒木華)から道長(柄本佑)との関係を問いただされ、2人のこれまでを打ち明ける。全てを知った倫子は驚きと共に、ある願いをまひろに託す。
その後、まひろは「源氏物語」に興味を持った見知らぬ娘と出会い、思わぬ意見を聞くことに。やがて時が経ち、道長は共に国を支えた公卿や、愛する家族が亡くなる中、自らの死期を悟って最後の決断をする。まひろは道長が危篤の知らせを聞き……。
「光る君へ」は、平安時代中期に長編小説「源氏物語」を書き上げた紫式部の生涯を描く大河ドラマ第63作。脚本家・大石静によるオリジナル作品で、「篤姫」(2008)以来16年ぶり2回目の大河出演となる吉高が主人公の紫式部/まひろを演じる。語りは伊東敏恵アナウンサー。
2025年1月5日からは、横浜流星が主演を務め、“江戸のメディア王”として時代の寵児になった、蔦屋重三郎(1750-1797)の生涯を描く大河ドラマ第64作「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(脚本・森下佳子)がスタートする。(清水一)