25年大河「べらぼう」語りは綾瀬はるか!
横浜流星が主演を務める大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(2025年1月5日スタート、NHK総合よる8時~ほか)の語りを綾瀬はるかが務めることが12日、NHKより発表された。綾瀬が語りとして演じるのは、明和の大火を無事逃れ、復興した吉原に戻ってきた九郎助稲荷(くろすけ・いなり)。稲荷が、吉原を、江戸を、そして蔦重を、天から見守り、時に蔦重に寄り添いながら、物語を案内していく。
大河ドラマ第64作となる本作は、世界有数の大都市へと発展した8世紀半ばの江戸を舞台に、喜多川歌麿、山東京伝、葛飾北斎、曲亭馬琴、十返舎一九らの才能を見出し“江戸の出版王”へと成り上がる蔦屋重三郎を主人公にしたストーリー。脚本を、大河ドラマ「おんな城主 直虎」、NHKドラマ「大奥」シリーズなどの森下佳子が務める。綾瀬はこれまで大河ドラマでは、「八重の桜」で主演を務めたほか、「いだてん~東京オリムピック噺~」に出演。本作が3作目の参加となる。
綾瀬は「オファーを頂いた時から務まるかなと緊張感がありました」と明かしながらも、「視聴者の皆様を物語へと誘い、そして蔦屋重三郎をはじめ物語の中に生きる人々に寄り添っていくようなナレーションになれば良いなと思っています。 頑張ります!」と意気込みを語っている。(高橋理久)
綾瀬のコメント全文は下記の通り。
綾瀬はるか(語り・九郎助稲荷 役)
オファーを頂いた時から務まるかなと緊張感がありました。 監督やプロデューサー、そして脚本家の皆さんのご要望やアドバイスを頂きながらどんなナレーションにしていくか、話し合い録音をしていきました。 時代劇は昔の難しい言葉も出てきますし、大河ドラマは多くの登場人物も出てきます。 視聴者の皆様を物語へと誘い、そして蔦屋重三郎をはじめ物語の中に生きる人々に寄り添っていくようなナレーションになれば良いなと思っています。 頑張ります!
2025 年大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』を是非お楽しみ下さい。