ジェイソン・ステイサム、激強の建設作業員に スタローン脚本の最新アクション予告公開
ジェイソン・ステイサムが、『エクスペンダブルズ』シルヴェスター・スタローンが脚本を手掛け、『ビーキーパー』(全国公開中)のデヴィッド・エアー監督と再タッグを組んだ最新アクション『ア・ワーキング・マン(原題) / A Working Man』の本国版予告編が、米アマゾン・MGM・スタジオのYouTubeチャンネルで公開された。
チャック・ディクソンの小説を原作に、スタローンとエアー監督が脚本を手掛けた本作。映像には、元英国海兵隊で、現在は建設作業員として暮らす主人公レヴォン・ケイド(ステイサム)が、家族のような存在である上司(マイケル・ペーニャ)の娘が誘拐されたことで、ケイドが巨大な闇に挑む姿が映し出されている。
誘拐事件の捜査は、やがて人身売買業者やさらに巨大な敵を相手にしたバトルに発展。映像には、「警察か?」と尋ねる敵に「警察なら良かったと願うことになるぞ」と投げかける、いつもの頼もしいステイサムの姿が。『ビーキーパー』では、恩人の復讐に燃える養蜂家を演じたステイサムの安定のアクションに期待したい。全米公開は3月29日。(編集部・入倉功一)