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吉沢亮、謝罪コメント発表 隣室への無断侵入 事務所が示談報告「自分の未熟さを痛感」【全文】

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吉沢亮(2024年撮影)
吉沢亮(2024年撮影) - VCG / VCG via Getty Images

 俳優・吉沢亮が所属するアミューズが14日に公式サイトを更新。昨年末、自宅マンション隣室に無断で侵入した件について、示談が成立したことを報告し、吉沢本人もコメントで「作品の主演などを務め、広告を担当するという責任ある立場にもかかわらず、このような事態を起こし、数えきれない方々へご迷惑をおかけしてしまったことは、お詫びしてもしきれるものではございません」など謝罪した。

 隣室への無断侵入について、同社は「ご迷惑をおかけした隣室の方との間で、このたび示談が成立し、ご宥恕いただいたことを報告させていただきます」と報告し「隣室の方には、甚大なご迷惑をおかけしたことを、あらためて心よりお詫び申し上げます」と謝罪。そのうえで「今回の事態を招いたことを、吉沢本人も深く反省しております」と明かした。

 今後の活動については「日頃よりお世話になっている関係者の皆様、応援し続けてくださっているファンの皆様の信頼を取り戻すために、まずは目の前のことにひとつひとつ真摯に取り組むことにより、これまで以上に俳優として成長する姿を皆様に見ていただけるよう、当社はこれからも吉沢亮を支え続けて参ります」としたうえで「今後の活動に関しては関係各所と協議の上、順次、対応させていただく所存です」としている。

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 また、インターネット上などで「隣人が入ってきたくらいで110番通報はしない」といった意見が散見されるとしたうえで「 隣室の方は、侵入したのが隣に住んでいる人物であることをご存じではありませんでした。 また、どのような状況であれ、自宅に他人が勝手に侵入してきた際に110番通報をすることは至極当然のことであり、 すべての責任は吉沢にあることをあらためてご理解いただくとともに、 隣室の方について落ち度があるかのような批判等はおやめくださいますよう、お願い申し上げます」と、責任は吉沢側にあると発信。

 さらに「住人の方のご迷惑となりますので、現地やその周辺での取材活動も行わないよう、あらためてお願い申し上げます」と呼びかけたうえで「関係者の皆様、ファンの皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした」としている。

 吉沢亮のコメントは以下の通り。(西村重人)

吉沢亮コメント

この度は私が起こしたあまりにも身勝手で非常識な行為により、多大なご迷惑をお掛けしましたことを、心よりお詫び申し上げます。

作品の主演などを務め、広告を担当するという責任ある立場にもかかわらず、このような事態を起こし、数えきれない方々へご迷惑をおかけしてしまったことは、お詫びしてもしきれるものではございません。
何よりも、世の中にエンターテインメントを届けることを生業としている私が、人を喜ばせることとはまさに真逆の事態を招いてしまったことについて、自分の未熟さを痛感しております。

今回の事態を起こしてしまった理由として、慢心があったのではとのご指摘もいただきました。二度とこのようなことがないよう、いただきました多くのご指摘をしっかりと受けとめ、自分を深く見つめ直してまいります。

寛大にも私のことをお許しくださった隣室の方、そして関係者やファンの皆様を裏切ることが決してないよう、自分を正し、人として成熟するよう精進してまいります。

この度は誠に申し訳ございませんでした。

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