マーベル「デアデビル:ボーン・アゲイン」予告編初公開!3月5日より日本配信決定
マーベル・テレビジョンが制作する新ドラマシリーズ「デアデビル:ボーン・アゲイン」が、3月5日にディズニープラスで日本配信されることが決定し、予告編とキービジュアルが公開された。
デアデビルこと主人公マット・マードック(チャーリー・コックス)は、昼は弁護士、夜はニューヨークの無法地帯ヘルズ・キッチンで自警団活動を行う盲目のヒーロー。2015年からNetflixドラマ「Marvel デアデビル」として、宿敵キングピン/ウィルソン・フィスク(ヴィンセント・ドノフリオ)との戦いが3シーズンにわたって描かれた。デアデビルの映像化権がNetflixからマーベル・スタジオに戻ったことで、ディズニープラスで新たな物語が幕をあける。
予告編は、マット・マードックとニューヨーク市長にまで上り詰めたキングピンの再会シーンからスタート。ダイナーで対峙する二人の張り詰めた空気は、これまでと変わらないダークでハードな世界観を予感させる。自警団活動を辞めていたマット・マードックに対して、キングピンは「凶暴な力を持ちながら、それを嫌悪するのは苦しいだろう」と告げる。
映像後半では、暴力をもって悪を滅するデアデビルの過激なアクションシーンが登場。「善意を信じろと教わった。だが知ってる、報復の意味も…」と危険な発言も漏れ出るデアデビルは、暴力による負の連鎖を止められるのか。また、デアデビルに偽装していたブルズアイ(ウィルソン・ベセル)、処刑人パニッシャーことフランク・キャッスル(ジョン・バーンサル)ら過去シーズンのキャラクターのほか、真っ白なスーツに袖を通したホワイトタイガーの姿も確認できる。(編集部・倉本拓弥)
「デアデビル:ボーン・アゲイン」ディズニープラスにて3月5日(水)より独占配信