『ミッション:インポッシブル』第8弾に「最も難しい」アクションシーン 心臓発作を起こす寸前の観客も
トム・クルーズ主演の人気アクションシリーズ第8弾『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』には、度肝を抜く超絶アクションに挑み続けてきた彼らにとっても「最も難しかった」シーンが含まれているという。監督のクリストファー・マッカリーがEmpireに明かした。
【動画】『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』予告編
マッカリー監督は「ちょっとした試写をやったのだが、観客の一人に『そのシーンでずっと、窒息しそうになっていた。ほとんど心臓発作を起こすところだった』と言われた。それで『僕たちは正しくやったんだな』と思ったよ」とコメント。具体的に何のアクションなのかは伏せられているが、「窒息」という言葉から察するに水中のシーンなのかもしれない。予告編ではすでに水中アクションの一端が公開されているほか、百戦錬磨のトムが珍しく緊張した様子で息を整え、ダイビングに備える舞台裏映像も公開されている。
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は、5月23日に日米同時公開される。ベンジーのサイモン・ペッグ、ルーサー役のヴィング・レイムスなどおなじみのメンバーが再集結。前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』から参戦のヘイリー・アトウェル(グレース役)、ポム・クレメンティエフ(パリス役)、イーサイ・モラレス(ガブリエル役)も続投している。(編集部・市川遥)