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サンドウィッチマン『映画ドラえもん』でゲスト声優 伊達が絵の世界の王、富澤が評論家役でシリーズ初参加

サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)
サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし) - (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2025

 漫才コンビ・サンドウィッチマン伊達みきお富澤たけしが、『映画ドラえもん』シリーズ44作目『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』(3月7日公開)のゲスト声優を務めることが、本日(25日)に放送されたバラエティー番組「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系)内で発表。あわせて、キャラクター画像、並びにアフレコの様子をとらえた写真が公開された。2人にとって『映画ドラえもん』シリーズへの参加は初となる。

伊達が絵の世界の王、富澤が評論家役!キャラクター画像

 これまでゲスト声優に鈴鹿央士藤本美貴、そして主題歌にあいみょんが決定している本作。伊達が担当するのは絵の中の世界・アートリア公国のアートリア王。4年前に神隠しにあったとされる娘を王妃と共に待ち続けている。富澤は、ドラえもんとのび太たちのいる現代で発見された謎の絵画についてテレビで解説する評論家を務める。

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 「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」の番組内ではスペシャルゲストとしてスタジオにドラえもんが登場し、「僕たち、“サンドラウィッチマン”です!」とまさかのトリオ漫才を開始。おすすめの映画をテーマにした漫才を繰り広げる中で、実はサンドの二人が『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』のゲスト声優を務めていることが、ドラえもんから発表された。

 「今回の映画はサンドウィッチマンさんも声優として参加してくれたんだよね、富澤さん!」と振るドラえもんに「ちょっと何言ってるか分からない」と富澤お馴染みのギャグで返すひと幕も。『映画ドラえもん』シリーズへの初参加に伊達は「初めて観た映画が『ドラえもん のび太の恐竜』(1980年)でしたので、ずっと観てきたシリーズに携われるなんて夢かと思いましたし、とても嬉しかったです」、富澤は「お話をいただいたときは、ドラえもん役がきたのかと驚きました。僕たちの世代で最初に観る映画は『ドラえもん のび太の恐竜』だと思います! 参加できて嬉しかったです」とコメント。

 アフレコについて伊達は「自宅で練習してから収録に臨みましたが、“あ”とか“お”とか、台本には書いていない声の演技が想像以上に多く、6時間以上かかってしまいました。また、収録後に一から聞いてみたら、最初と最後で全然違うキャラクターの声になっていたので再度録り直すことになり、同じ声をずっと出し続けることはむずかしいなと思いました。のび太のパパ役の松本保典さんが一生懸命教えてくださったので、助かりましたね。声優のお仕事は過去に少しだけ挑戦させていただきましたが、本当に大変なお仕事。観ている方々に“伊達の声だ”と雑念が入らないよう演じたつもりです。むずかしかったですが、とても楽しかったです」と回顧。

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 富澤は「評論家の役は、短いシーンの中にも感情の起伏があり、演じるのはむずかしかったですが、伊達の収録時間を聞いたら、僕は相当早く終わったのだなと思いました。アフレコは、どうしても絵の動きに合わせることに一生懸命になってしまいましたが、キャラクターの表情に合わせて感情の演じ分けをしなければいけないことを教えてもらい、とても勉強になりました。僕も伊達と同じで、富澤をあまり感じさせたくなかったので少し声色を変えてみました」とアプローチに触れた。(編集部・石井百合子)

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