『メリー・ポピンズ』ディック・ヴァン・ダイク99歳、週3ジム通い
映画『メリー・ポピンズ』や『チキ・チキ・バン・バン』などで知られる俳優のディック・ヴァン・ダイクが、99歳になった今も週3でジムに通っていると明かした。
【画像】61年前!『メリー・ポピンズ』でのディック・ヴァン・ダイク
テッド・ダンソンのポッドキャスト番組「Where Everybody Knows Your Name」に出演し、健康管理法について聞かれたディック。「わたしはもうすぐ100歳。信じられないよ。誰かに聞かれたんだ、『長生きと健康の秘訣は何ですか?』って。わたしは常に、週に3回エクササイズをしている。今もジムに行っているんだよ。それが、同年代の人々のようには肉体的に衰えていない理由だと思う」とエネルギッシュすぎるルーティーンを明かした。
ディックをジムで見かけたことがあるというテッドは、ディックがジムでサーキットトレーニングをしていたと証言。しかもウェイトマシンから次のマシンへと、普通なら歩いていくところ、ディックはダンスしながら向かっていたと続けた。
ディックはジムの後は家に戻って水泳をし、昼寝をするのだという。最近はストレッチ、腹筋、ヨガをたくさんやっていると付け加えていた。
ディックは『メリー・ポピンズ』の半世紀以上ぶりとなる続編『メリー・ポピンズ リターンズ』(2018)にも出演。90代にして机に飛び乗ってタップダンスまで披露する若々しさは、当時も反響を呼んでいた。(編集部・市川遥)