「御上先生」“闇の仲人”が怪しすぎる…「VIVANT」林泰文、若きバトラカと再共演
日曜劇場「御上先生」(TBS系・毎週日曜よる9時~)の第2話が26日に放送され、「VIVANT」でテントの幹部・バトラカを演じた林泰文が中岡壮馬(なかおか・そうま)役で登場。神出鬼没な謎の男という役柄しか明かされておらず、SNSでは「怪しすぎる」「クセが強そう」という声が上がっている。(以下、ネタバレを含みます)
「御上先生」は、高校教師となった東大卒のエリート文科省官僚・御上孝(松坂桃李)が、18歳の高校生たちを導きながら、汚い大人たちの権力によって子供たちが犠牲になっている現実に立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”。第2話では、国家公務員採用総合職試験の会場で殺人事件を起こした真山弓弦(堀田真由)の正体が、隣徳学院の元教師・冴島悠子(常盤貴子)の娘であることが明らかになった。
林ふんする中岡壮馬は、第2話の終盤に登場。文科省総合教育政策局局長・塚田幸村(及川光博)が御上と同期の槙野恭介(岡田将生)に紹介した人物で、中岡は「若い時分、とある代議士の政策秘書をやってました。いまはそのコンサル会社の代表を細々と…」と自己紹介する。槙野によると、中岡は「ものすごい人脈」を持ち、永田町と霞が関を取り持つ“闇の仲人”(なこうど)と呼ばれているという。
林は、「御上先生」の飯田和孝プロデューサーが手がけた「VIVANT」「アンチヒーロー」などに出演する日曜劇場の常連。「御上先生」には、「VIVANT」でバトラカ(林)の若かりし頃を演じた今井柊斗が隣徳学院3年2組の香川大樹(かがわ・だいき)役で出演しており、“Wバトラカ”の再共演が実現した。(編集部・倉本拓弥)