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ノーラン最新作『ザ・オデッセイ』原作ゆかりの地で撮影へ イギリス&モロッコでもロケ

クリストファー・ノーラン監督
クリストファー・ノーラン監督 - Paramount Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 クリストファー・ノーラン監督の最新作『ザ・オデッセイ(原題) / The Odyssey』が、原作となる叙事詩「オデュッセイア」にゆかりのあるシチリアで一部撮影されることが明らかになった。Varietyが独占で報じた。

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 古代ギリシャの詩人ホメロスによる「オデュッセイア」は、トロイア戦争の英雄オデュッセウスが、故郷にいる家族と再会するまでの波瀾万丈の冒険を描いた作品。ノーラン監督がアクション超大作として映画化する本作には、マット・デイモントム・ホランドゼンデイヤアン・ハサウェイルピタ・ニョンゴロバート・パティンソンシャーリーズ・セロンジョン・バーンサルといった名だたるキャストが参加している。

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 同サイトによると、撮影はシチリアのファヴィニャーナ島で行われるという。原作「オデュッセイア」において、この島はオデュッセウスが乗組員たちと上陸し、ヤギを焼いて食糧を補充した場所といわれており、「goat island=ヤギの島」として知られている。

 撮影はシチリアのみならず、イギリスやモロッコでも行われる予定。ノーラン監督は本作の撮影にあたり、最新のIMAXフィルム技術を導入するという。2026年7月17日全世界公開。(編集部・倉本拓弥)

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