デヴィッド・リンチ監督作3作品の追悼上映決定!『ロスト・ハイウェイ』は国内初の4K版

“カルトの帝王”ことデヴィッド・リンチ監督が、2025年1月15日に78歳で亡くなったことをしのんで、監督作3作品の追悼上映が決定した。
今回上映されるのは、記念すべき長編処女作『イレイザーヘッド』、ドラマシリーズの前日譚となる劇場版『ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間』、そして、O・J・シンプソン事件から着想を得たとされる『ロスト・ハイウェイ』の3作品。すべて4K版での上映となり、『ロスト・ハイウェイ』の4K版は国内初の試みとなる。
『イレイザーヘッド』『ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間』は2月14日から109シネマズプレミアム新宿(東京)ほかにて公開され、3月21日以降全国順次上映予定。『ロスト・ハイウェイ』は3月21日から角川シネマ有楽町(東京)ほかにて公開され、以降順次全国上映予定。(今井優)