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「御上先生」豊田裕大&山下幸輝、撮影終了が近づき「寂しい」「もっとやりたい」

生配信トークイベントに登場した豊田裕大、山下幸輝
生配信トークイベントに登場した豊田裕大、山下幸輝 - (C) 加藤春日

 松坂桃李主演の日曜劇場「御上先生」(TBS系・毎週日曜よる9時~)トークイベント「課外授業2限目 ~裏側から学ぶ~」が15日、TBS公式YouTubeチャンネルで生配信され、生徒役の豊田裕大山下幸輝飯田和孝プロデューサー、宮崎陽平監督が出演し、16日放送の第5話の見どころを語った。

【画像】豊田裕大&山下幸輝の輝く笑顔!

 「御上先生」は、高校教師となった東大卒のエリート文科省官僚・御上孝(松坂)が、令和を生きる生徒たちを導きながら、汚い大人たちの権力によって子供たちが犠牲になっている現実に立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”。第5話では、隣徳学院3年2組の生徒たちが高校生ビジネスプロジェクトコンクールのプレゼンに向けて情熱を燃やす姿にスポットが当たる。

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 飯田プロデューサーは劇中、溝端完(迫田孝也)が着用しているジャンパーを着て登場し「このジャンパーが(ドラマで)最後どうなるかにも注目していてください」と意味深な笑みを浮かべて、今後の展開に期待をもたせる。第5話の見どころの一つであるビジネスプロジェクトコンクールのシーンの撮影に参加した宮澤涼役の豊田は、エキストラが1,000人集まったという大所帯での撮影を振り返り「たくさんのエキストラの方がいて、僕たちも大変だったけど、エキストラの方も大変だったと思います。みんなで作り上げた5話だったと思います」と感想を述べる。

 冬木竜一郎役の山下も「エキストラの人がたくさんいたからこそ最後の達成感がすごかった」と振り返り、「ビジコンの話の中で冬木が金融をなぜ取り上げたいか、その理由が明日わかると思います」と述べ、「冬木はいつも冷めた目で御上先生を見ているけど、本当は熱いものがある生徒。その姿も楽しみにしていてください」と呼びかけた。

 山下は飯田からの「頭はクールに心は熱く」という言葉を意識して演技をしているといい、冬木の役づくりをする上で、メガネがとても重要なアイテムになっていると明かす。山下は「あれがないと冬木になれない」と話し、メガネの装着をする、しないがオンオフの切り替えになっているという。また、撮影後も「今は御上先生のことしか考えていない」と振り返り、「撮影中は胃がキリキリします」と緊張感を持って取り組んでいることを明かした。

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 撮影現場では豊田と一緒にいることが多いという山下は、その理由についても「裕大くんはすごく考えるタイプ。一緒にいるとそばにいたい、一緒に考えたいって思える相手なんです」と話す。豊田も「山下くんの現場での雰囲気がすごく素敵なんです。誰よりも真剣にお芝居に取り組んでいて、僕はそれに負けないようにといつも頑張っています」と山下の様子を紹介した。

 山下は生徒役キャストのポテンシャルについても「撮影現場では生徒のみんながお芝居に真摯に向き合って、毎回演技が終わるたびにモニターをみんなで見に行ったりして、この表情いいよねって話していたりするんです」と紹介。「プラスの空気が常に生まれています。素直にみんなお芝居が好きなんだなって思います」と話す。

 豊田も「明日の5話のセリフで『金融が必修になります』というセリフがあるんです。僕が社会に出た時に税金のこととか、お金の問題を周囲に教わることが多かったんですが、それを学生時代に知りたかったという思いがあり、今、学校で金融を学べる高校生が羨ましいと思いました」と胸中を明かし、金融についてのセリフを話す上で、YouTubeなどで言葉を調べたりしたエピソードを熱心に振り返った。

 撮影が終わりに近づいていることについても豊田は「こんなに濃い撮影は初めて。みんなずっと一緒にいる。これが終わるのは寂しいなと思います」としみじみ。山下も「終わると思うと寂しいし、もっとやりたい」と惜しんでいた。(取材・文:名鹿祥史)

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