ほぼ全裸の妻同伴&ヘイト発言のカニエ・ウェストの離婚報道、代理人が完全否定

ラッパーのカニエ・ウェストと妻ビアンカ・センソリが破局し、数日中にも離婚届を提出するとの報道を、カニエとビアンカの長年の代理人が完全否定したと The Hollywood Reporter が伝えた。
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現地時間2日にほぼ全裸のビアンカを同伴して第67回グラミー賞授賞式のレッドカーペットに登場したのを皮切りに、Xでのユダヤ人に対するヘイト発言&ヒトラー礼賛、かぎ十字Tシャツ販売など物議を醸し続けていたカニエ。ヘイト発言を受けてXアカウントを削除され、芸能エージェンシー33&Westから契約を解除されたほか、カニエの会社の元従業員であるユダヤ人女性からは過去のハラスメントで訴えられる事態となっている。
13日に Daily Mail Online がカニエとビアンカは破局して離婚へ向かっていると報じると、TMZ.comも事情に詳しい情報筋の話として二人がそれぞれ離婚弁護士と連絡を取っていると続いた。New York Post は関係者の話として、「彼女はもううんざりなんです。かぎ十字Tシャツで我慢の限界が来ました。彼女は彼に、自分はそんな人間ではないし、これ以上関われないと伝えました」と伝えていた。
しかし、これはウソなのだといい、代理人は同日「イェ(カニエ)とビアンカはロサンゼルスにいて、来るバレンタインデーを一緒に楽しもうとしています。彼らの私生活に関する発表は、彼らから直接なされるでしょう。タブロイド紙のソースのないウワサとしてではなく。イェとビアンカの破局について間違った報道が出るのは、これで5回目か6回目ですよね? もうわからないほどです」とコメントしている。(朝倉健人)