『ザ・バットマン』続編、2025年末に撮影開始！

　映画『THE BATMAN－ザ・バットマン－』続編の撮影は今年の年末を予定していると、主演のロバート・パティンソンがDeadlineなどに語った。

【画像】美しい…『THE BATMAN－ザ・バットマン－』のキャットウーマン

　『THE BATMAN－ザ・バットマン－』は、バットマンを名乗って2年目の若きブルース・ウェイン（ロバート）が、知能犯リドラー（ポール・ダノ）が仕組んだ連続殺人事件の謎に迫るさまを描いた2022年の映画。リアルでダークなトーンが好評を博し、世界興行収入7億7,231万9,315ドル（約1,197億円）を上げるヒットを記録した。（数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル155円計算）

　ロンドンで行われた主演最新作『ミッキー17』のワールドプレミアでロバートは、『THE BATMAN－ザ・バットマン－』続編の撮影開始時期について聞かれると、「年末だと思う」と回答。引き続きマット・リーヴスが監督・脚本を務める同作のストーリーについてはまだ誰にも言ってはいけないことになっているとしつつも、「すごくクールだよ」と納得の仕上がりになっていることをうかがわせた。2027年10月1日全米公開。

　『ミッキー17』は、アカデミー賞作品賞に輝いた『パラサイト　半地下の家族』（2019）以来となるポン・ジュノ監督の新作映画。“使い捨て人間”として氷の惑星での危険な植民地化任務に就き、死ぬたびに“新たなミッキー”としてプリンターで生成される不遇のミッキー役をロバートが務めている。3月28日に日本公開。（編集部・市川遥）