『アイアンマン2』に登場したドーナッツ店、5月日本上陸!代官山に1号店誕生

マーベル映画『アイアンマン2』(2010)に登場したことでも知られるアメリカの人気ドーナツショップ「ランディーズドーナツ(Randy’s Donuts)」の国内1号店が、東京都渋谷区代官山町の商業施設「LOG ROAD DAIKANYAMA(ログロード代官山)」内に、5月中旬を目途にグランドオープンすることが明らかになった。
【画像】あの看板も設置!代官山に誕生する「ランディーズドーナツ」国内1号店
「ランディーズドーナツ」は、1952年に米・ロサンゼルスで創業したドーナツ店。米国1号店の屋根上にそびえ立つ直径約10m(32フィート)の巨大なドーナツ型サイン看板は、古くから街のシンボルとなっており、映画・ミュージックビデオ・著名人のSNSに多数登場している。また、人気ブランドとのコラボレーションも多く、地元民はもちろん、観光客からも愛されている。
同ドーナツ店は、『アイアンマン2』のワンシーンにも登場。ロバート・ダウニー・Jr演じる主人公トニー・スターク/アイアンマンが、アメリカ1号店のシンボルである巨大なドーナツ型看板の上でドーナッツを堪能しており、国際平和維持組S.H.I.E.L.D.(シールド)の長官ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)に注意されるという印象的な場面だ。
国内1号店となる「渋谷代官山店」では、40種類以上のクラシック、デラックス、ファンシー、プレミアムドーナツはもちろん、日本限定の商品も発売予定。店舗前には、直径約4mの巨大ドーナツ型サイン看板が設置される。なお、日本では今後、直営となる1号店オープンを契機に、2店舗目以降はFC(フランチャイズ)展開を計画しており、2028年末までに国内50店舗の展開を目指す。(編集部・倉本拓弥)