ヒュー・ジャックマンの新恋人、舞台版『歌え！ロレッタ愛のために』で主演

　ヒュー・ジャックマンの新恋人として知られるミュージカル女優のサットン・フォスターが、映画『歌え！ロレッタ愛のために』の舞台ミュージカル版に主演することが決まった。Deadlineなどが報じた。

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　舞台ミュージカルは、主演のシシー・スペイセクがカントリー歌手ロレッタ・リンにふんしてオスカーを受賞した『歌え！ロレッタ愛のために』（1980）と、ロレッタの伝記本に基づいたものになる。トニー賞受賞ミュージカル「ファン・ホーム」の演出家サム・ゴールド＆作曲家ジェニーン・テソーリが手掛け、ブロードウェイで上演される予定だ。

　ロレッタの家族によると、ロレッタは生前、この企画と2度のトニー賞に輝く主演のサットンに太鼓判を押していたといい、「母はサットンに完全にほれ込んでいて、ステージの上で自分を演じるのにふさわしい人だと考えていました」とコメントしている。1932年に貧しい炭鉱夫の家に生まれたロレッタがカントリー歌手として、国際的なスターダムにのし上がっていくさまを描く。（編集部・市川遥）