松島トモ子が最狂サメと激闘!映画『松島トモ子 サメ遊戯』予告編が公開

映画『いかレスラー』(2004)、『日本以外全部沈没』(2006)などで知られる“バカ映画の巨匠”・河崎実が、女優・松島トモ子とサメの戦いを描く『松島トモ子 サメ遊戯』が4月4日から公開されることが決定し、ポスタービジュアルと予告編が公開された。
かつてテレビ番組のロケ中にライオンとヒョウに襲われながら生還したことでも知られる松島。本作は、松島が出演し河崎監督がメガホンを取った、ボードゲーム「モノポリー」のサメ版「サメポリー」のプロモーション映像「サメポリー ザ・ムービー」をパワーアップさせた劇場版だ。
「昔ライオンとヒョウに襲われたことがわたしの人生そのものになっちゃったわね……」。そうインタビューで語った松島(本人)は、街を歩いている時に突然気を失ってしまう。目が覚めると、不思議な空間に閉じ込められていた松島の目の前にはサイコロが。意を決してサイコロを振ると別の空間に移動し、松島はいきなり若返ってしまう。更に、謎の空間から凶暴なサメが出現。必死に逃げる松島。果たしてこの無限地獄の果てには何があるのか。
予告編には、着ぐるみ感満載のサメ相手に果敢に戦いを挑む松島の姿も映し出されている。松島のほか、岩井ジョニ男、ゆうぞう、戸松遥、岩井志麻子、輪湖チロル、ぐんぴぃ、ジョシュ・バーネット、木下彩音などバラエティー豊かなキャストが集結。インディーズ映画『野球どアホウ未亡人』を監督した小野峻志が河崎監督と共同で脚本を手掛けた。(編集部・入倉功一)
映画『松島トモ子 サメ遊戯』はヒューマントラストシネマ渋谷、 池袋シネマ・ロサ、シネマート新宿ほか全国公開