『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』第一章、7月18日より全国443館で公開決定！
1日、三部作で制作される映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』の第一章が、2025年7月18日より全国443館規模で公開されることが、アニプレックス公式YouTube チャンネルで配信された特別番組「『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』隊士結集会」内で発表。さらに、最新映像となる「プロモーションリール2025」やキービジュアルが公開された。
三部作となることが明かされている『無限城編』は、2024年に放送された第4期「柱稽古編」の最終話から続く物語として、十二鬼月を束ねる鬼舞辻無惨（声・関俊彦）の本拠地・無限城を舞台に、竈門炭治郎（声・花江夏樹）ら鬼殺隊の最終決戦が描かれる。
その皮切りとなる第一章は、全国443館（通常版：390館＋IMAX版：53館）という国内最大規模で劇場公開。また世界では、150以上の国と地域にて順次上映も決定。国内での公開を皮切りに、本作で過去に2度開催した、国内・国外での劇場展開「ワールドツアー上映」からさらに範囲を広げる。
そして、3月7日より、キービジュアルを使用した、ムビチケカード型前売券“集合ビジュアルver.”の発売が決定。4月4日からは、キャラクターの組み合わせ別のデザイン7種類のムビチケも追加発売され、“集合ビジュアルver.”と合わせて合計8種類のムビチケに、特製台紙付きの「特別セット」も発売。いずれも数量限定となる。
「鬼滅の刃」は、累計発行部数1億5000万部を突破する、吾峠呼世晴の大ヒットコミックが原作のアニメシリーズ。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼となった妹の禰豆子（声・鬼頭明里）を人間に戻すため鬼殺隊へ入隊し、仲間たちと共に戦う姿を描く。2019年にテレビアニメ化され、2024年に第4期となる「柱稽古編」が放送された。
公式発表による『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』のあらすじは以下の通り。（編集部・入倉功一）
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』あらすじ】
鬼となった妹・禰豆子を人間に戻すため鬼狩りの組織《鬼殺隊》に入った竈門炭治郎。
入隊後、仲間である我妻善逸、嘴平伊之助と共に様々な鬼と戦い、成長しながら友情や絆を深めていく。
そして炭治郎は《鬼殺隊》最高位の剣士である《柱》と共に戦い、
「無限列車」では炎柱・煉獄杏寿郎、「遊郭」では音柱・宇髄天元、
「刀鍛冶の里」では、霞柱・時透無一郎、恋柱・甘露寺蜜璃と共に激闘を繰り広げていった。
その後、来たる鬼との決戦に備えて、隊士たちと共に《柱》による合同強化訓練《柱稽古》に挑んでいる最中、
《鬼殺隊》の本部である産屋敷邸に現れた鬼舞辻無惨。お館様の危機に駆けつけた《柱》たちと炭治郎であったが、
無惨の手によって謎の空間へと落とされてしまう。
炭治郎たちが落下した先、それは鬼の根城≪無限城≫ー
“鬼殺隊”と“鬼”の最終決戦の火蓋が切って落とされる。
※ 禰豆子の「禰」は「ネ＋爾」が正しい表記。
※ 鬼舞辻無惨の「辻」は点一つのしんにょうが正しい表記。