クォン・サンウ主演『ヒットマン リサージェンス』日本公開決定!

2020年に韓国で大ヒットしたクォン・サンウ主演の映画『ヒットマン エージェント:ジュン』の続編となる『HITMAN2』が、邦題を『ヒットマン リサージェンス』とし、6月13日にシネマート新宿ほかで全国公開されることが決まった。併せてティザービジュアルも公開された。
【画像】売れない漫画家の正体は…前作『ヒットマン エージェント:ジュン』
本作は、元NIS(大韓民国国家情報院)のスゴ腕暗殺要員だった漫画家が、窮地に立たされ描いたアイデアにより思わぬ事件に巻き込まれるアクション・エンターテインメント。クォンが主人公の売れない漫画家ジュンを再び演じ、今作でも愛する家族と祖国を守るため、ペンを銃に持ち替えて戦うことになる。監督・脚本も、前作に続きチェ・ウォンソプが務める。
また、NISの鬼教官ドッキュをチョン・ジュノ、ジュンの妻ミナをファンウ・スルヘ、エージェントのチョルをイ・イギョンが再演。「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」などのキム・ソンオや「冬のソナタ」などのチェ・ジウも共演する。
公開されたティザービジュアルでは、主人公のジュンが漫画家でありながら元NISであるという二面性を表現。ペンを握る指と、インクが飛び散る漫画のようなタッチの背景が、険しい表情で銃を構えるジュンの姿と融合したビジュアルとなっている。(加賀美光希)