SixTONESジェシー『お嬢と番犬くん』をホワイトデーに劇場鑑賞!観客の様子をチェックしていた

SixTONESのジェシーが15日、都内で行われた映画『お嬢と番犬くん』の公開記念舞台あいさつに登壇し、昨日劇場で同作を鑑賞し、観客の様子をチェックしていたことを明かした。この日は、福本莉子、櫻井海音、小林啓一監督も来場した。
【画像】ジェシーの変顔がさく裂!『お嬢と番犬くん』公開記念舞台あいさつの様子
本作は2023年にアニメ化もされた、はつはるの同名コミックを実写化したロマンティックコメディー。極道の孫であることを隠す女子高校生・瀬名垣一咲(福本)が、彼女のボディーガードを務める若頭・宇藤啓弥(ジェシー)に振り回されながらも恋と青春を謳歌しようとするさまを描く。
冒頭、いつものようにおちゃらけて「宇藤啓弥をやらせていただきましたジム・キャリーです」と変顔を決めるジェシーに乗っかり、櫻井までも「田貫幹男役を演じさせていただきましたマライア・キャリーです」と自己紹介。小林監督もジェシーに耳打ちされ「きゃりーぱみゅぱみゅ」と言わされるが、「ぱむぱむ」と噛みまくりで会場の笑いをさらった。
ジェシーは「昨日観に行ったんですよ」と明かすと、「若い子からおじさままで幅広く楽しんでいただけていました。僕より前にいた金髪の人は音楽が鳴るたびに乗っていて、『いいじゃない』と。隣にいた方はずっと手を握って(※うっとりと)『はぁ』って。おじさんもニヤニヤしていて、おじさんにも刺さるんだとあらためて(思いました)。僕はみんなの表情をチラチラ見ながら、いい感じだなと」と報告。
見どころを問われると、櫻井は「乙女からすると、一咲と啓弥の身長差にキュンとするかな」と乙女目線で回答。ジェシーは「触れ合うシーンとか、唇と唇が重なり合うと思ったら合わないみたいな“焦らしプレイ”というか、『えっ! しないの?』みたいなところ」と答えた。また、「親友と観に行った時に(一咲と啓弥が)一発目に触れ合う瞬間に親友が顔を隠していて、『だよね』みたいな。いつもふざけている俺が格好つけているから、新鮮なリアクションで面白かったです」と楽しそうに語った。
ジェシーはアクションシーンについても「やられる側の方が上手いから、スーパーヒーローみたいな気分になって楽しかったです。(自分は)これくらい(軽く)しかやっていないのに、(相手は)うわーと(派手に)やってくれるから」とアピール。小林監督は棒を使ったアクションを挙げ、「普段は寸止めするらしいんですけど、ジェシーくんが『当ててください』と。リアリティーを(追及するために)。体を張ってですよ」とジェシーの気概に感心していた。(錦怜那)
映画『お嬢と番犬くん』は公開中