『ジュラシック・ワールド』新作、火を吹くティラノサウルスとスカーレット・ヨハンソンがバトル

8月8日に日本公開される映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』では、スカーレット・ヨハンソン演じる主人公たちが“火を吹くティラノサウルス”と対峙することになるという。現地時間2日にラスベガスで開催されたシネマコン内で新映像が公開されたとColliderなどが伝えている。
【動画】先月公開された『ジュラシック・ワールド/復活の大地』特報
スカーレットが本作で演じたのは、大手製薬会社から「世界最大の恐竜からDNAを確保する」という任務を命じられた、熟練の特殊工作員ゾーラだ。恐竜に関してはラプトル、ケツァルコアトルス、モササウルス、スピノサウルス、ティラノサウルスなどの登場が判明していたが、シネマコン限定で公開された映像には、ドラゴンのように火を吹く変異したティラノサウルスも含まれていたのだという。
『GODZILLA ゴジラ』のギャレス・エドワーズ監督がメガホンを取り、スティーヴン・スピルバーグらが製作総指揮を務める本作は、シリーズ7作目にして新章となる。キャストも一新され、スカーレットのほか、『ウィキッド ふたりの魔女』のジョナサン・ベイリー、『グリーンブック』のマハーシャラ・アリなどが出演。脚本は『ジュラシック・パーク』『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』のデヴィッド・コープが執筆した。(編集部・市川遥)