<あんぱん第3週あらすじ>登美子(松嶋菜々子)が帰ってくる【ネタバレ注意】

俳優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか ※土曜は1週間の振り返り)は、14日から第3週「なんのために生まれて」が放送。あらすじを紹介する。
昭和10年、のぶ(今田)は高等女学校5年生、嵩(北村匠海)は、漫画が好きな中学5年生になった。朝田パンも細々ではあるが続いている。のぶは、高等女学校に来ていた貴島中尉(市川知宏)と再会し、町内で行われるパン食い競走のパン作りの依頼を受け、朝田パン開店以来の大仕事に朝田家は活気づく。
パン食い競走当日、ひょんなことから嵩の代わりに走ることになったのぶ。のぶは男子たちを追い抜き一等になるが……。そんな折、8年間音沙汰のなかった嵩の母・登美子(松嶋菜々子)が御免与町に帰ってくる。
朝ドラ112作目の「あんぱん」は、「アンパンマン」の生みの親・やなせたかしさんと小松暢さんの夫婦をモデルとしたオリジナル作品。激動の時代にさまざまな苦難を乗り越え、やがてアンパンマンを生み出していく二人の愛と勇気の物語を描く。脚本は「花子とアン」「Doctor-X 外科医・大門未知子」などの中園ミホ。RADWIMPSの主題歌「賜物」がドラマを彩り、語りを林田理沙アナウンサーが担当する。(清水一)