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『スター・ウォーズ』初のホラー作品が誕生へ

画像は『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』のダース・シディアス
画像は『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』のダース・シディアス - Lucasfilm Ltd. / Photofest / ゲッティ イメージズ

 『スター・ウォーズ』シリーズ初のホラー作品が企画されていると、ドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」の脚本&製作総指揮を務めるトニー・ギルロイが Business Insider に明かした。

【画像】『ローグ・ワン』直結!最新作「キャシアン・アンドー」シーズン2

 現地時間10日に英・ロンドンで行われた「キャシアン・アンドー」シーズン2のプレミアに出席したギルロイは、『スター・ウォーズ』のホラー企画について「動いているみたいです。そのように聞きました。現在進行中だと思います」と回答。長編映画なのかドラマシリーズなのかは定かではなく、発言者であるギルロイが関与しているかも不明だ。

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 映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の前日譚ドラマとして制作された「キャシアン・アンドー」シーズン1は、シリーズ初のスパイ・スリラーとして批評家や視聴者から高い評価を得た。制作を振り返ったギルロイは「適切なクリエイター、適切なタイミング、理想の空気感があれば何だってできます」とシリーズの可能性について言及している。

 ルーカスフィルムは『スター・ウォーズ』の新たな可能性を模索しており、「キャシアン・アンドー」ではスパイ・スリラー、打ち切りとなった「スター・ウォーズ:アコライト」ではミステリー・スリラーの要素を導入した。ディズニー傘下のマーベルは、ディズニープラス配信でホラー作品「マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト」を制作しており、ルーカスフィルムも後に続く可能性も大いにあり得る。

 なお、今週18日から、千葉・幕張メッセで『スター・ウォーズ』シリーズ最大の公式ファンイベント「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」が開幕予定。ルーカスフィルムから、今後のプロジェクトに関する発表があるかどうかも注目される。(編集部・倉本拓弥)

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