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『ホワット・ライズ・ビニース』主演のハリソン・フォードが来日!!
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ハリソン・フォード来日記者会見10/24
『ホワット・ライズ・ビニース』
配給:20世紀フォックス
お正月映画として公開が待たれるサスペンス・スリラー、『ホワット・ライ
ズ・ビ ニース』のプロモーションのため、既報のロバート・ゼメキス監督に引き続き、
主演 のハリソン・フォードが10月24日に来日記者会見を開いた。
今回で6度目の来日となるハリソンは、最初の挨拶で「この映画のために来日で
きて、幸せだ。私はこの作品を誇りに思っている」と本作への自信をのぞかせ
た。
【ロバート・ゼメキス記者会見を読む】
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ハリソンとミシェル・ファイファーの役どころは、一見幸福そうに見えるが、
実はお 互いの意識下に大きなトラウマがある熟年夫婦だ。これまでの出演作とは違った
役 についてハリソンは、「ハリソン・フォードというコインの裏側を見せるような
もの」と語る。 「私の主演作というと、観客はある程度“こんな映画だろう”という期待があ
る。し かし本作品ではそれが全く逆に作用し、その期待がさらに映画の驚きを増幅する
こと になるんだ」
共演のミシェル・ファイファーについては、「この役は彼女以外に思いつかな
いとい うくらいに適役だった」と語る。 「彼女は複雑な夫婦関係に観客がすぐに感情移入できる、力のある演技をしてい
る。 彼女の演じるキャラクターは心理的に抑圧されているのだが、この作品で起こる
心霊 現象は、見方によっては彼女が意識下で作り出した錯覚という解釈もできる。ど
ちら の解釈とも取れる所が、この映画を面白くしているんだ」 そしてハリソンはゼメキス監督への賛辞も惜しまない。
「彼の映画作りの技術は素晴らしい。この作品はシナリオから映像まで綿密に計
算さ れた、完全なゼメキス監督の映画と言える。あまりに脚本が完璧なので、むしろ
役作りが簡単 だったよ」
アクション・スターとして有名なハリソンも当年58歳。「年を取って、役者と
しての方 向転換はあったのか?」という質問に対しては、「ノー!」とにこやかに一蹴。
「私のポリシーは、あらゆる観客を楽しませたいということ。だから、これまで
アクション以外にもいろんな役を演じてきたんだ。いまの自分があるのはそのお
かげ。 アクションものばかりやっていたら、今ごろ失業しているよ(笑)」
主演のハリソンも映画のネタバレに気を使って、話をしていたほど謎に包まれ
た本作。体 験できるのはもうすぐだ!!
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