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ロバート・ゼメキス 

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二大スター共演で話題のサイコ・スリラー『ホワット・ライズ・ビニー ス』 ロバート・ゼメキス監督来日記者会見
 
 


ロバート・ゼメキス来日記者会見10/18
『ホワット・ライズ・ビニース』

配給:20世紀フォックス

 お正月映画第一弾として公開が待たれる『ホワット・ライズ・ビニース』のプ ロモーショ ンのため、10月18日、ロバート・ゼメキス監督が来日した。 ご存じのとおりゼメキス監督は『フォレストガンプ/一期一会』のアカデミー賞 監督。 そんな彼がハリウッドの二大スター、ハリソン・フォードとミシェル・ファイフ ァー を主演に配し、最高のスリラー映画を作り上げた。  2人が演じる大学教授とその妻の家に巻き起こる怪奇・心霊現象。その裏に隠 された、 交錯する人間関係と深い謎、そして驚愕のどんでん返しとなるラストシーン― ―。
既に全米では7月に公開され、サマーシーズンのトップを記録した。

【ハリソン・フォード記者会見を読む】

 

  監督への質疑応答の前に、司会者より「映画の性質上、内容の核心を突くよう な質問 を避けて欲しい」という旨が伝えられた本会見。それだけこの作品がミステリア スな 仕掛けに満ちた作品であることを伺わせる。

 ゼメキス監督は、本作がヒッチコックやウィリアム・キャッスルの恐怖映画へ のオマー ジュであることを述べた上で、こう語った。

「近年の恐怖映画の傾向は、悲しいことにティーンエイジャー向けに作られた低 予算 のスラッシャームービー(スプラッター描写の多い連続殺人もの)が多い。僕は今 の若 い観客に古典的なホラーの良さを見せたいと思っている。血みどろの映像によっ て起きる恐怖ではなく、ヒッチコックを頂点とする、人間の内面からわき上がる 恐怖。この作品はそれを目指したんだ」

 また、恐怖を描くために本作で使ったという演出技法についても触れた。 「映画の進行とともに、舞台となる家の壁の色をわずかに変えたり、カメラの目 線も 少しずつ下げるなど、工夫をしている。こうすることで観客は無意識下の恐怖を 呼び起 こされるはずだ」

 二大スターとの撮影苦労話については、「とにかく水の中の撮影が大変だっ た」と語る。

「ハリソンが湖に飛び込むシーンがあるんだけど、そこは水がものすごく冷たか った。 そこでハリソンに“スタントを用意しようか?”と訊ねると“自分でやる、その かわ り一回しかやらない”と言うんだ(笑)。そこでカメラを何台も用意して、ミスシ ョット がないようにしたよ」

「ミシェルは撮影の数週間前になって“実はわたし、水がコワイの”と言い出し た(笑)。 彼女が水に入れないと映画が成り立たないので、急いでスキューバの講習を受け ても らった。その甲斐あって、潜水具をつけてプールの底に座れる程度には慣れても らっ たよ」

『ホワット・ライズ・ビニース』は12月中旬より日本劇場ほか全国東宝洋画系に てロー ドショー!!

 http://www.foxjapan.com/

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 




 

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